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しまむら カンブリア宮殿 成長の秘密!? [TV]

埼玉県を代表する企業の『株式会社しまむら』日本のみならず今や

世界にも進出し、安さを売りに成長を続ける衣料品チェーンの『しま むら

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その『しまむら』の現 代表取締役社長の 野中正人さんがカンブリア

宮殿に出演されます。



番組タイトルは、カンブリア宮殿【安さの裏に大胆戦略!店舗数日本 一“しまむら流”独自経営の裏側】



驚異の安さで客を魅了し、店舗数日本一を誇る衣料品チェーン「しま

むら」。

売上高はファストファッション業界で世界9位!

堅実な成長を続ける強さの秘密に迫る!



との見出しが踊っています。

なにげに売上高がヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ!!!ですね。




そんな『しまむら』さんは、どんな企業なのか?を調べてみました。



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まずは【企業情報】


株式会社 しまむら

東証1部上場企業です。

本社所在地:埼玉県さいたま市北区宮原町2-19-4

設   立 :1953年5月7日

業   種 :小売業

事業内容 :衣料品の販売

代表者   :代表取締役会長 藤原秀次郎

        代表取締役社長 野中正人

資 本 金 :170億86百万円

売 上 高 :単体4,060億円 連結4,296億円 (2010年2月期)

従業員数  :単体2,024人 連結2,079人(パート10,204人)

(2010年2月20日現在)

創 業 者 :島村恒俊(創業者)





『しまむら』は日本国内全国各地にあるのも強みです。


【店舗展開】

日本全都道府県に店舗を持つほか、台湾などへも店舗展開し

てます。

国内では、北は北海道・稚内から南は沖縄・石垣島まで、全国

で約1300店という日本一の店舗数だそうです。



比較されるユニクロですが、ユニクロ国内店舗数は2013年10

月現在直営+FC店舗数は853店です。その差約500店舗です

が、ユニクロは既に国内では飽和ずみで前期比+8店舗となっ

ています。



【売上高】

しまむらグループ売り上げでは4910億円、ユニクロの売上高は、

1兆1430億円と1兆円超えをし売上高の世界ランキングでは、

ユニクロは順位を上げ世界4位となったそうです。



【ファストファション業界 世界売上高ランキング】

1位 : ZARAを展開するインディテックス(スペイン)

2位 : H&M(スウェーデン)

3位 : ギャップ(米国)

4位 : ユニクロ(日本)

5位 : リミテッド・ブランズ(米国)

6位 : C&A(ベルギー・ドイツ)

7位 : しまむら(日本)


*2012年度のランキングに一部修正(ユニクロをアップ)したも

のです。



【しまむら 人気の秘密】

しまむら商品のターゲット層は、なんといっても女性です。

お店1店舗あたりには、約4~5万点のアイテムが置かれている

そうです。

アイテムが多い=『買い物が楽しい』を演出しています。


[ユニクロとの違い]

同じアイテムがあったとして、しまむらの場合は、同じサイズ、

同じ色のアウターは1店舗に1点しか置かないので、他の人と

同じものを避けるように販売されています。

オリジナリティーを演出し、アイテムが多くてもかぶらない工夫

がなされているようです。

その上、安ければ思わず買ってしまうということではないでしょ

うか?


【しまらー】

人気に火が付いたのは、安さだけではなく人気モデルの

『益若つばさ』ちゃんも『しまむら』を愛用する“しまラー”として

有名にもなりました。

うまく節約しながらおしゃれな着こなしもできるとしてTVでとり

上げられ3、4年前には『しまらー』という言葉も産まれた程です。

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出典:現代ビジネス



【安さの理由】

しまむら商品は、自社開発はしていません。その理由は、デザ

イナーなどを抱えるとコストが高くなってしまうからだそうです。


ですので、基本的にしまむらは仕入れて売る小売業です。


そしてその商品構成は、やはり普段着がメインとなっていますの

で、手頃な値段により安さが演出され《買いやすさ》につながるの

ではないのでしょうか?


そして仕入先であるバイヤーへは「4つの悪」(返品、赤黒伝票、

追加値引、未引取り)の追放を公約しています。

そのフェアな取引商行為によってサプライヤーとの関係を深めて

いるので、安定した仕入れができているのだと思われます。




【企業の歩み】

1953年(昭和28年) 埼玉県比企郡小川町にて島村恒俊が

             「島村呉服店」を株式会社として設立。

1961年(昭和36年) 「しまむら」チェーン1号店を埼玉県東松山

             市に開業。同時に本社機能を東松山市に移転。


1970年(昭和45年) 同社初の複合商業施設「東松山ショッピングセン

             ター」開業。

1972年(昭和47年) 株式会社しまむらへ社名変更。

1982年(昭和57年) 埼玉県大宮市(現・さいたま市)に本社を移転。

1988年(昭和63年) 東京証券取引所二部上場。

1991年(平成3年) 東京証券取引所一部上場。

1997年(平成9年) 株式会社アベイルを設立し、
            「カジュアル&シューズ アベイル」1号店を開業。
            台湾桃園市に思夢樂股分有限公司を設立。

1999年(平成11年) 服飾雑貨の専門店「シャンブル」、ベビー・トド
             ラー用品の専門店「バースデイ」1号店をオープン。

2002年(平成14年) 沖縄県へ進出し、47都道府県への展開となる。

2006年(平成18年) 靴専門店「ディバロ」の初単独店オープン。

2009年(平成21年) 株式会社アベイルを吸収合併。




といまや国内のみならず世界をも舞台に、進出する一大ファッ

ション企業となっている『しまむら』グループ、ユニクロとの比較

も多いのですが、商品構成などコンセプト路線が全く違うので

これからの方向性も違うのではないか?と思うのですが、これ

から向かう先、企業として目指すものはどういった形なのか?

を番組を通じ理解できればと感じるのでありました。



そんな『しまむら』の秘密を探る放送が楽しみですねo(^o^)o

テレビ東京系にて カンブリア宮殿

11月28日(木)22:30~の放送です。























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