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小さいおうち 羽咋 ロケ地 [映画]

山田洋次監督の82作目となる映画『小さいおうち

が、2014年1月25日(土)より全国ロードショーとなります。



原作は、第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説です。


その小説を読み終えた山田監督が「自分の手で映画化したい

と熱望し、作者に手紙を書き実写化にいたった監督初のラブス

トーリー映画だそうです。


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それでは、山田作品ファンとして気になるこの映画についての内

容やキャスト、ロケ地などをお伝えしたいと思います。



①【映画のあらすじ】(映画.comより抜粋)


昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、東京郊外に

建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。


家の主人で玩具会社に勤める平井雅樹、その妻・時子、2人の5歳

になる息子の恭一とともに穏やかな日々を送っていたある日、雅樹

の部下で板倉正治という青年が現れ、時子の心が板倉へと傾いて

いく。



それから60数年後、晩年のタキが大学ノートにつづった自叙伝を読

んだタキの親類・荒井健史は、それまで秘められていた真実を知る。


時子役に松たか子が扮し、晩年のタキを倍賞千恵子、若き日のタキ

を「舟を編む」「シャニダールの花」の黒木華が演じる。


と時代背景は、昭和と平成にまたがった設定となっているそうです。




②【キャスト

平井時子 - 松たか子

布宮タキ - 倍賞千恵子(晩年期)、黒木華(青年期)

平井雅樹 - 片岡孝太郎

板倉正治 - 吉岡秀隆

荒井健史 - 妻夫木聡

小中先生 - 橋爪功

小中夫人 - 吉行和子

貞子 - 室井滋

松岡睦子 - 中嶋朋子

柳社長 - ラサール石井

カネ - あき竹城

花輪和夫 - 笹野高史

花輪の叔母 - 松金よね子

その他




③【ロケ地

ロケ地ですが、能登半島の西側に位置する、石川県の羽咋市 (ハクイシ)で、

映画終盤のシーンで使われているようです。




また象徴的な赤い瓦屋根でノスタルジックなこの家は、約1ヶ月

かけて製作されたセットだそうです。

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出典:映画ナビ




しかも総面積は約300坪と立派なセットだったようで、東宝撮影所

にある一番大きなステージで撮影されたそうです。




【私的な所見】

人間の心情や情景を巧みに描く山田監督ですが、既に御年82

歳となったいま、描きたい恋愛映画とは、どういった感じに仕上

がっているのでしょうか?


歳を増したからこそ描く恋愛における微妙な心情を繊細に描か

れているのではないかと思います。


まして秘愛がテーマですので、寅さんなどとは違ったシリアスな

恋愛感をどのように描かれているのかが気になる映画ですね。





公開の1月25日まで、あともう少しです✩






それでは、映画の予告編をどうぞ























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